ホームページの表示が遅いと売上や問合せを失います。複数のサイトの実測データによれば7秒以上かかれば売上はゼロになります。表示速度が重視されたのは回線速度の遅い昔の話? とんでもありません。光回線常時接続の時代だからこそ、顧客は遅いホームページが我慢できないのです。
御社のホームページは実際どうでしょう? ライバルと比べて表示速度で劣っていないでしょうか。遅いとしたら、何が原因となっているのでしょう? 原因が特定できればすぐに改善できるのに、気がついていないため利益を失い続けているとしたら・・・
アクセス解析ツールからの分析レポートで多くのホームページに成果をもたらしてきたアクセス解析サービス『アスペクトラム』に、サイトパフォーマンスを実測・分析する待望のオプションレポート「速度分析レポート」が誕生いたしました。ライバル比較や気になるページの実測データが出て、しかも遅いページで何が問題となっているのか、はっきり特定できるレポートは、アクセス解析とあいまって御社ホームページの大きな改善に直結します。
売上に関わるページ速度改善に直結
アスペクトラムの新オプションレポート「速度分析レポート」は、アスペクトラムのレポートに5ページ追加してご提出するものです。レポートの種類は2種類あり、ご発注時にどちらかをお選びいただくことができます。
ライバル比較型レポートは、ヒアリングシートでご指定いただいた4社と御社のライバルサイトとトップページのパフォーマンス比較ができるレポートです。
重要ページ分析型レポートは、御社ホームページから5ページを指定いただき、その速度を計測するもの。トップや広告のランディングページなど、気になるページを一気に実測できます。
どちらのレポートでも、7日間に渡って実測した御社ホームページの表示速度が1000分の1ミリ単位で表示され、問題のありかが明らかになります。
レポートの後半では、トップページもしくは特に問題のあるページについて、ページの部品すべての表示までの時間が詳細なグラフとなります。重すぎる画像、反応の悪いプログラムやASPサービスなど、ページのパフォーマンスを落としている部品が特定できます。速度を改善するためにどんな手を打てば良いか、明らかになります。
どうやってパフォーマンスを実測する?
この速度分析レポートでは、東京・大阪の2地点に設置されている計測機が外部から普通のアクセス同様にページを読みにいき、その結果を蓄積しています。
計測エンジンはアルゴスサービスジャパン社が開発した「ARGOS」を利用しています。「ARGOS」はLINEのパフォーマンス分析で知られる通り、巨大サイトの継続的な計測実績を持ち、ビッグデータ蓄積および解析環境により正確な実測データをはじき出す優れたエンジンです。
このレポートでは、通常のアスペクトラムと同じ約16営業日を延ばさないように、ご注文から納品までの間の7日間計測して結果をお届けします。7日の間の変化はネットの混雑程度によってサイトパフォーマンスがどれぐらい影響を受けるか、といったことまで反映され、深い分析が可能となるデータを提供してくれます。
レポート構成
●ライバル比較型レポート
- 表紙
- ライバル速度分析(折れ線グラフによる競合4社+御社サイト比較)
- ライバル速度分析(座標平面によるデータ量や部品点数と速度の関係)
- ページパーツ読み込み速度①(御社トップの全部品の表示速度グラフ)
- ページパーツ読み込み速度②(御社トップの全部品の表示速度グラフ)
●重要ページ分析型レポート
- 表紙
- 指定ページの速度分析(折れ線グラフによる御社サイト5ページの実測結果)
- 指定ページの速度分析(座標平面によるデータ量や部品点数と速度の関係)
- ページパーツ読み込み速度①(最も遅いページの全部品の表示速度グラフ)
- ページパーツ読み込み速度②(最も遅いページの全部品の表示速度グラフ
すべて折れ線グラフや座標平面などで表示され、全ページに専門家による説明文がつきますから、サイト速度レポートを初めてご覧になるかたにも必ずご理解いただけます。
「ページパーツ読み込み速度」とは?
レポート4枚目と5枚目は、1つのページの部品すべての読み込み順や表示速度などを先頭から順番に表示する、ひとつながりのグラフとなっています。
今のホームページは写真や文字画像、ボタンやアイコン、さらにはプログラムやASPサービスなど、非常に多くの部品が集まってできています。100~200もの部品で1つのページができていることは珍しくありません。
その中に重い画像や反応の悪いプログラムが入っていると、他の部品には問題がないのにその画像やプログラムのせいで他の部品が待たされてなかなか表示されない、といった事態が発生します。
「ページパーツ読み込み速度」は2枚のレポートにわたって、1ページの部品全部を読み込まれた順番に掲載した折れ線グラフです。どこで待ち時間が発生しているかが一目瞭然となりますから、その部品に改善を加えればページの表示速度は必ず改善するのです。
※1枚に100部品、2枚で200までの部品を表示しています。201以上の部品があるページでは「ページパーツ読み込み速度」が3枚以上となりますのでご了承ください。
導入手順
お申し込み方法は通常のアスペクトラムと同じです。改善に直結する速度分析レポートをぜひお申し付けください。
価格について
「速度分析レポート」はアクセス解析レポートサービス「アスペクトラム」のオプションです。
「速度分析レポート」のみでのご注文はいただけませんので予めご了承ください。